MIAA チャーターメンバー 第24回ネパール.第8回タイ渡航議事録 . 平成21年5月20日
議事録作成人  鈴木 信
日 時 : 平成21年4月27日(水)〜5月9日(土)
渡航先 : ネパール カガチ村
渡航者 : 鈴木 信     高橋幸恵(サポーター)
便 名 : SND〜NRT NH 3232 ・ NRT〜BKK TG 641 ・ BKK〜KTM TG0319 
       KTM〜BKK TG0320  ・ BKK〜NRT TG 319  ・ NRT〜SND NH 3131
タイ事業報告書
4月22日、当会より出荷した車椅子と部材の通関が難航しましたが、何とかを手続きが完了しました。一概に中古車椅子と言っても、さまざまなものが入り混じっているということがレントゲン検査で発覚し、全部検査となった。全部検査とは、すべてを一度出して、税関が目で確認してOKを出してから、もう一度入れなおすという作業である。この作業で、かなりの費用を負担することになってしまうこととなった。前途多難で憂鬱な気持ちの中、27日にバンコクへ向け出発した。

今回、初めて民間の学校がカガチ村に開校していた。鈴木信、高橋氏(仙台医療専門学校、同行者)、アヌスン先生、サワラック会長、ナタワンさんで 行い、5時間という長時間の会議となり、通訳アニサさんもかなり疲れた感じだった。
1)今回発送した品目の説明、仙台からバンコクまでの送料と現地トラック輸送代までMIAAにて負担予定。
2)タイヤセットは今後、20インチもほしい。
3)追って大阪からも発送予定があることを伝えた。   
この送料等も予算がある金額分、負担する。
4)ラオスへの車椅子50台は、予定通り実施し、総予算分をサワラック会長へ預けた。   
日本の渡航者が、上田先生と馬渕先生だけだとしても、実施してもらう。   
ラオス訪問のタイの学生は、問題なく40名の予定で進めるということである。
5)200Vのトランスは、次回まで購入してもらうことになった(MIAA負担)
6)溶接機(鉄用)アルミ溶接機、コンプレッサー、電動ドリルも5月中に購入してもらうことで了解を得た   シャッター、カーテンを含めて、アヌスン先生へ預けた(MIAA負担)。
7)シャッターはすでについていた。
8)修理作業は、ナンスクールの生徒中心で毎日進めるとのこと。
9)修理台数が増えれば、協力校へ持っていって進める。
10)障がい者支援センターのマネージャーをアヌスン先生の息子さんにしては駄目かという質問があったので関係者が賛成なら問題ないと答えた。次回までに決めておくようにと伝えた。
11)申請は、DPIのスタッフ2名で申請しましたが、この給与に関してはかなりの減額でしか認められなかった現実であるが、支払うことにした。実際には、ナタワンさん週2回障がい者支援センターへ出向く作業、マネージャーに対して支払うことになりそうだが、制度上当初のDPIの履歴書の2名への支援という形式で進めるしかないかもしれない。
12)来年の事業とほしいものについての話し合い。   
次回までまとめてもらいます。8月に作成し、9月には来年の申請をする。
13)講師の手配について   
7月1日渡航で、7月2日ナンスクールへ出向く予定だが、その際、技術指導者として、菊地製作所から菊地誠悦君に同行してもらうことを話した。 上田先生へは、大阪からのコンテナ発送予定をもらうことと、ベトナム、カンボジアへも送る予定をメールするよう連絡済み。 大下さんへは、次回は7月1日の夜、バンコク到着に着き、7月2日の会議に都合がつけられるか連絡するよう連絡済み。 なお、今回は外務省でも通訳経験のある本格的な通訳アニサさんをお願いしたので、スムーズに進んだ。 8月は、ネパールへ渡航し、帰りにバンコクで、上田先生と馬渕先生と会議を行うことに なったので、渡航時期を決めて進める。

ネパール事業報告書
29日バンコクを後にしネパールへ出発した。

トーレチトレ村マハカリ小学校。
 カトマンドゥへ到着し、スクンダ事務所で、会議を行った。 
30日、現地へ出向き現場を検証しながらマハカリ小学校で、校長先生、教師、地区長、建設会社を含めた会議を行った。
トーレチトレ村では、まだまだ学校に来ていない子供たちがたくさんいるという。将来はこの村でも学校給食を配布し、生徒数を増やすことを考えたい。

トーレチトレ村からカガチ村へ下った山岳地帯に、日本の支援で、にじますの養殖場があった。このような養殖場は数箇所あり、ネパール人の観光地ともなっているという。その場で調理してくれ、から揚げでおいしくいただいた。 その後、カガチ村へ向かったが、カガチ村には、にじます養殖に適する水源がないため養殖は不可能ということだった。
あいかわらず、ぼろぼろの服しか持っていない子供たち。
当会で昨年5月カガチ村中学校を建設したが、その横に同規模の学校を、ごみ処理場からの予算と芝ライオンズクラブからの予算で建設しているということであった。
カガチ村診療所は、土曜日で休みだったが、管理人のおじさんがしっかりしているので、 機材は問題なく保管されていた。
本年度は、診療所でカガチ村の村民がどうすれば収入が向上し診療代も支払うことができるようになるかを、ドクターにお願いしワークショップを開催してもらう。 事業年度は2009年4月1日〜2010年3月31日までである。
翌日、アメリカのライオンズクラブからの車椅子の贈呈式に参加した。
この車椅子は新品で、機材はアメリカ側が負担し、輸送費をネパールのライオンズクラブが負担したという。ネパールにも、かなりの障がい者がおり、今後我々の修理した車椅子も微量ながらもネパールへ寄付していきたいと思う。  
以上