第20回MIAA チャーターメンバー 渡航議事録 . 平成20年5月28日
議事録作成人  鈴木 信
日 時 : 平成20年5月17日(土)〜5月25日(日)
渡航先 : ネパール カガチ村
渡航者 : 鈴木 信    山本真司
便 名 : SND〜NRT NH 3232 ・ NRT〜BKK TG 641 ・ BKK〜KTM TG0319 
       KTM〜BKK TG0320  ・ BKK〜NRT TG 319  ・ NRT〜SND NH 3131
ネパール事業報告書
2008年5月19日カトマンドゥのバイシャリホテルにて、現地協力団体のライオンズクラブスクンダのメンバーと打ち合わせを行った。
ネパールはかなり混乱しており、帰国時もネパール全国民ストライキでタクシーも運転禁止となり、外国人だけが特別手配のバスで空港へ行けるという緊迫した情勢であった。その理由は、マオイストが国のために動いている人間と、ただヤクザのように、金目的であるマオイストがおり、その仲間割れで殺人事件があって、それを批判した国民がストライキを起こしたという流れであった。選挙は写真のように親指に印をつけて一人1票の選挙権を持って進めているが、マオイストグループは脅しや不正も行っていると言う情報もあり、今回のマオイストの勝利にはだいぶ裏があるという話であった。  

翌日、長野県グローバル教育委員会の支援により、シューデニー村に図書館が建設されその落成式に招かれた。シューデニー村へは川を歩きジープでさらに学校を目指し走った。ジープには屋根まで大勢の人が乗り込み現地に向かった。



シューデニー村の学校では大勢の子供たちと先生方が迎えてくれた。写真左下が校長先生である。この学校は長野県グローバル教育委員会の支援で建設されたもので、下の写真のように学校増設計画も進めていた。

図書館の落成式のあとは、当会で建設したカガチ村中学校の落成式を行った。大雨対策に多額の費用を投下した階段と用壁も完成し学校も綺麗に完成した。落成式には、日本大使館より谷本氏にも来賓として参加頂き、ご挨拶を頂いた。建設した学校の机と椅子は、次年度の予算で10セットを寄贈する予定である。学校へはプレートの貼り付けられ、寄付金の意味がはっきりわかるように完成した。

 今回建設した学校の隣の教室の予算は、現在は予定がないが、予算がついた分づつ 建設すると言う独特の方式で土台のみ作られていた。
カガチ村診療所では、ラックスマンドクターが診療をしており、問題なく運営されているということであった。診療所の裏手(右上の写真)には、今回の事業で進めた1.3kmの水道配管から繋げた蛇口が作られ、診療所に常に新鮮な水が流れるようになった。水源へはかなりの悪路を歩き、配管経路を再確認してきた。パイプは地下に埋め立てて水源には当会での施設だと言うプレートを作成した。


 



これで今回の平成19年度の事業は、無事成功に終わった。

2008年5月20日 特命全権大使公邸へ招待された。大使は在ネパール日本大使館の最高責任者で、我々の今までの功績を祝し、食事会に招かれた。 食事会にはもう一グループ招待されており、日本の紙幣の材料をネパールから調達している企業の方で、通常では聞けないような話も聞くことができた。このような正式な食事会へ招待されたことは非常に光栄なことだと感じた。今後も国際支援のため頑張っていきたいと改めて思った。